ヽ(´・肉・`)ノログ

How do we fighting without fighting?

プロセスの改善が効果を発揮する順番

プロセスの改善が効果を発揮する順番は ECRS と言われている.日本語での頭文字をとって「ないじゅか」とも言う.

  1. Eliminate (なくする)
  2. Combine (いっしょにする)
  3. Rearrange (じゅんばんをかえる)
  4. Simplify (かんたんにする)

改善するためには,この順番で考えるほうが効率がいい.

手続のなかに,不要なものがあれば,それをなくするのが一番効果を発揮する. 例)「上司の机にいつも置いてある印鑑を借りて承認印を押すのをやめることで,意味をなさない承認プロセスを省略する」

いくつかの手続,物品をまとられれば,まとめてしまう. 例)「注文をとりまとめて行なうことで,注文伝票の処理や物品の受取を簡単にする」

順番を入れ替える,あるいは同等のことができる別のものへ入れ替える. 例)「メールではなくグループウェアに書くことで,定型的な挨拶などを省略する」

手続を簡単にする. 例)「メールにパッチ添付してマージしてもらうのではなく,プルリクエストを送る」

改善と聞くと,どうして特定の部分を簡単にすることを考えてしまいがちになるけど,その前に検討することがいくつかあることに留意したい.

究極の改善は,そもそも改善対象は行う必要があるのか問うて,必要なければやめてしまうことだ.

なかなかそういう機会はないけども,それができれば大幅な手数の圧縮になるのでチャンスはいつだって伺っていたい.